v1案では「壁打ちはフォーム順、コピー時に売れる構成順に並び替え」という設計でしたが、 この v2 案では 壁打ち自体を最初から売れる構成順で進めるアプローチに切り替えます。 受講者がLPの構造を意識しながら情報整理する体験を提供し、各セクションの意図を理解した状態で文面が固まります。
コミュニティの先生から、過去のWS参加者が作成したLPを見て 「見た目や導線、構成の流れが、売れるLPの形になっていない」 と厳しく指摘されました。
先生の指摘(要約)
いくら外側だけを綺麗に整える方法を教えても、中身が売れる構成になっていなければ意味がない。
にも関わらず指摘が出たのは、仕組みのどこかに穴があるということ。 まずはその穴を診断するところから始めました。
事前準備フォームの項目を「売れるLPに必要な11要素」と照合した結果:
| 売れるLPに必要な要素 | フォームの項目 | 状態 |
|---|---|---|
| 商品・サービス名/概要 | 1(d) | ○ |
| ターゲット顧客像 | 1(c) | ○ |
| ターゲットの悩み(Before) | 2(a) | ○ |
| 商品の特徴・カリキュラム | 3(a) | ○ |
| ベネフィット(After) | 2(b) | ○ |
| 競合との違い・独自性(あなたを選ぶ理由) | — | 抜け |
| お客様の声・社会的証明 | 3(b) | ○ |
| オファー(価格・特典) | 1(e) + 4(b) | ○ |
| CTA/申込フロー | 1(f) | ○ |
| ストーリー・世界観 | 3(e) | ○ |
| FAQ | 3(c) | ○ |
| クロージング | 4(a) | ○ |
結論:フォーム自体は非常によくできている。あなたを選ぶ理由だけが抜けているが、それ一つで「売れない構成」になる理由にはなりません。
フォーム末尾の「まとめてコピー」ボタンを押すと、 フォームの記入内容だけが、なんの指示プロンプトもなくコピーされます。 これをClaude Codeに貼っても、CC側は「どんな順番で、どんなトーンで、どんなコピールールで組むべきか」を知りません。
結果、Claude Codeは以下のいずれかになります:
もう一つの問題:「記入の質」
ユミの観察によれば、フォームに「網羅的に」書けている人でも、文字数が多すぎたり、抽象的すぎたりするケースが多い。 フォームの項目を埋めるだけでは「売れる中身」にはならず、記入内容そのものをブラッシュアップする工程が必要。
つまり、必要な改善は2つ:
現在のフローを以下のように変更します。
キックオフで受講者に「事前にClaude.ai / ChatGPTでこのプロンプトを使って自分のサービスを壁打ちしてから、フォームに入力してください」と案内する。 v2 のプロンプトは 売れるLPの黄金構成順(ファーストビュー → 共感 → 未来 → サービス → 信頼 → オファー → FAQ → クロージング)で1セクションずつ進む設計。 受講者がLP構造を意識しながら情報整理することで、各セクションの意図を理解した状態で文面が固まります。
壁打ちの最終出力が「売れる構成順の全文1本」になるので、フォームの細かい項目入力欄は廃止。 代わりに大きな 単一テキストエリア を置き、そこに壁打ち結果を丸ごと貼ってもらう。 ボタンは 「講師へ提出」(内容を送信)と 「Claude Code用コピー」(前置きプロンプト+内容をクリップボードへ)の2つ。 並び替えロジック不要で実装も圧倒的にシンプルに。
「壁打ち→フォーム入力→提出→当日」の流れを1枚にまとめたガイド。 キックオフMTGで画面共有しながら説明し、後で見返せるように配布する。
受講者には事前に、Claude.ai や ChatGPTでこのプロンプトを使って自分のサービスを壁打ちしてもらいます。 v2 では 売れるLPの黄金構成順(8セクション)で1つずつ進む設計に変更。 最終出力は 売れる構成順の全文1本。それをフォームの単一テキストエリアに貼り付けて講師へ提出し、当日もそのままCCに貼り付けます。
この壁打ちプロンプトの効果
v2 では「女性ターゲットの感情に響くLP」を作るため、プリンセスマーケティングと情緒的価値の視点を プロンプト全体に分散して仕込んでいます。具体的には以下の5箇所です:
「ヒロインの旅」「変身」「特別感」「共感が先、説得が後」というプリンセスマーケティングの原則をブロック化。 さらに「機能的価値(何ができるか)+情緒的価値(どう感じられるか)の両方を必ず盛り込む」を最上位のルールに据えています。 例:「自宅で参加できる」(機能)→「家事の合間に、自分だけの時間が持てる安心感」(情緒)。
セクション1(ファーストビュー)には「感情を動かす一語を内包」、 セクション2(共感)には「悩みの背後にある感情(不安・焦り・自己否定)を拾う」、 セクション3(未来)には「機能的変化と情緒的変化の両方をセットで描く」、 セクション5(信頼)には「お客様の声は変身ストーリー、講師もヒロインの旅を経た存在として描く」、 セクション7(FAQ)には「感情的な不安を解消するQ&A」を埋め込んでいます。
「機能的な要素しか出てこないときは、情緒的な表現の具体案を3つ提案してから選んでもらう」というルールを明示。 Claudeが質問を投げっぱなしにせず、必ず提案型で受講者から情緒的価値を引き出すよう設計しています。
「機能的価値だけで止まらない(必ず情緒的価値の具体案も提示する)」を禁止事項に追加。 プロンプトの安全装置として、Claudeが情緒側を素通りすることを防いでいます。
当日Claude Codeに渡す前置きプロンプトにも「女性ターゲット向け/感情を動かす言葉/ヒロインの旅/機能+情緒の両方」を明記。 デザイン方針にも「女性ターゲット向けの柔らかさ・上質感」を追記しています。
この5箇所の仕込みにより、壁打ち段階で引き出した情緒的価値が、当日CCに渡したときのLPコピー・デザインまで貫通する設計になっています。 受講者が「機能」だけで満足しても、Claude側が能動的に情緒側を引き出してくれます。
v2 では、壁打ちの最終出力が「売れる構成順の全文1本」になるため、 フォームの細かい項目入力欄は不要になります。 代わりに 大きな単一テキストエリア を置き、そこに壁打ち結果を丸ごと貼り付けてもらう設計です。
| ボタン | 用途 | 出力内容 |
|---|---|---|
| 講師へ提出 | 6/3までに送信。講師の事前確認用 | テキストエリアの内容そのまま(既に売れる構成順になっている) |
| Claude Code用コピー | 当日CCに貼り付ける | 前置きプロンプト+テキストエリアの内容 をクリップボードへ |
v1 と比べてここがシンプル
design-rules.md の統合方針(チームへの共有事項)
フォームに単一の <textarea> を置き、そこに壁打ち結果を貼ってもらう。
2つのボタンはそれぞれ「内容を送信」と「前置きプロンプト+内容をコピー」だけ。並び替えロジック不要。
テスト方法(リリース前に必ず)
キックオフMTG(5/27)で受講者に説明する内容です。後で見返せるよう、Slack や 別ページで配布します。
件名:6/6大阪WSに向けた事前準備のお願い
みなさん、こんにちは。6/6の大阪WSに向けて、当日に最大限「自分の世界観に合う売れるLP」を作れるよう、事前準備の手順をお伝えします。
以下の3ステップを、6/3(火)までに完了させてください。
まずClaude.ai または ChatGPTを開いて、配布する「壁打ち専用プロンプト(v2)」をコピペしてください。 その後、Claudeが 売れるLPの構成順(ファーストビュー → 共感 → 未来 → … → クロージング)で1セクションずつ質問してきます。
抽象的な答えは禁止です。「自信がつく」「変われる」のような言葉が出てきたら、 Claudeが「具体的に何ですか?」と聞き返してくれるので、必ず具体的な行動・数字・変化で答えてください。
最後に 売れる構成順での全文まとめ が出力されます。 これを そのままフォームの単一テキストエリアに貼り付けて講師へ提出すれば、提出と当日の準備が同時に完了します。
「LPに載せる情報を整理する」フォームを開いて、STEP 1で出力された 売れる構成順の全文 を 単一テキストエリアにそのまま貼り付けます。
v1 のように項目を分けて入力する必要はありません。1回のペーストで完了します。
フォーム末尾の「講師へ提出する」ボタンを押してください。 講師チーム3名が事前に内容を確認し、当日に向けたアドバイスの準備をします。
WS当日は、提出いただいた内容をもとに:
注意
STEP 1の壁打ちを飛ばしてフォームに直接入力すると、当日の生成物が抽象的・冗長になり、ブラッシュアップ時間が削られます。STEP 1は必ず行ってください。
既存の会員サイト(フォームページ)を v2 仕様に書き換えるための実装手順です。 フロントエンドは Claude Code で、バックエンド(GAS)は Apps Script エディタ上で作業します。 項目を開いて詳細を確認してください。
Before(現状)
After(v2)
<textarea> に統合cd して claude 起動font-size は 16px 以上必須(iOS の自動ズーム防止)案A:既存シートの列構成を変える(シンプル)
案B:新タブを追加(履歴を残す・推奨)
スプレッドシート → 拡張機能 → Apps Script でエディタを開き、doPost 関数を以下に置き換え:
SHEET_ID は現在のコードからそのまま流用してください。
mode: 'no-cors' + Content-Type: text/plain の理由:
GAS Web App は CORS プリフライトに対応していないため、application/json で投げるとエラーになります。
text/plain で送って、GAS 側で JSON.parse するのが定番パターンです(現行も既にこの方式のはず)。
⚠️ 「新しいデプロイ」を作るとURLが変わってしまうので、必ず既存のデプロイを編集してください。
mode: 'no-cors' と Content-Type: text/plain を確認